■夏の装飾【準備編】その1

  • 2020.06.22 Monday
  • 11:18

夏の装飾【準備編】その1

 

梅雨入りし、雨の中、あちらこちらで紫陽花が鮮やかに咲き誇っています。

 

当学園の1階正面ガラス戸に装飾された紫陽花も、咲き誇り、学校を訪れる方に楽しんでいただいています。

 

とはいうものの、梅雨明けが待ち遠しいですね。

 

さて 夏といえば、太陽に向かって一心に花開く向日葵の大輪を思い浮かべる方も多いでしょう。

 

次回の装飾は、向日葵です。

 

最初に、担当者が作成ガイドを作りました。

 

「色画用紙で向日葵を作る」と口で言うのは簡単ですが、実際には「向日葵ってどんな感じだったかしら」と迷います。

 

分かりやすく、無理なく★楽しく★笑顔で活動できるように、担当者が工夫をします。

 

今回は、作成の動画も作ってくれました(ブログの下の方にリンク先が貼ってあります)。

 

 

色画用紙は、黄色・オレンジ・緑を使います。

 

花の数から逆算し、必要枚数をセットにして、おかサポさんにお渡ししました。

 

各自、ご自宅で、お時間のあるときにトライ。

 

子どもでも作ることができます。

 

黄色い画用紙に、型紙で花の輪郭を描き、線に沿ってチョキチョキ。

 

このギザギザ感が向日葵らしさを表現する大切なところ。

 

向日葵は英語で、sunflower 。まさに太陽の形です。

 

 

葉っぱには葉脈を付けます。

 

  

 

葉脈って、どうやって付けるの!?と思った方は、作成ガイド動画をご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bEyv1kFsbko&t=14s

 

ささやかな一手間。葉脈が付くと生き生きとします。

 

オレンジ色は、向日葵の種の部分です。

 

鉛筆で線を入れます。

 

  

 

 

ところで、向日葵の種を食べたことがありますか?


向日葵には、食用のものと観賞用のものがあり、食用のものは、さらに、油にするものと食べるものとに分かれます。

 

ハム太郎がかじっていますので「ハムスターの餌」のイメージが強いでしょうか。

 

実は、栄養素が豊富で、人の身体にも良いと言われています。

 

 

ついに、素敵な向日葵が完成しました!

 

一刻も早くデビューさせてあげたいところですが、梅雨明けまで、しばしお待ちを・・・。

 

今回は、おかサポさんから、「子どもたちが楽しみながら手伝ってくれました」とのコメント共に写真をご提供いただきました。

 

作成も写真のご提供も、有り難うございました。

 

また、ほかのおかサポさんも、ご協力有り難うございます。

 

 

向日葵を見た方に、夏が待ち遠しい!とワクワクしていただけますように。

 

無理なく★楽しく★笑顔で。

 

以上